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報告書

地層処分システム隔離性能に関する稀頻度事象定量化手法の検証(I)

大久保 博生*; 高田 秀治*

PNC TJ1222 93-001, 335 Pages, 1993/02

PNC-TJ1222-93-001.pdf:4.81MB

高レベル放射性廃棄物(HLW)の地層処分システム隔離性能に関し、不確実性評価手法の調査・検討を行った。その結果、主として、1)HLW地層処分システム性能評価における不確実性の取り扱いは、基本的に知識・情報の不明確さによるところが大きい。このため、エキスパートの判断を効率的に活用する評価手法の適用が必要であること2)主観的評価手法のサーベイを通じ、効用関数法、階層分析(AHP)法、ファジィ理論などの応用事例が、1)の観点から比較的有効な方法であること3)将来シナリオの重要度を判定し得るデータ・情報等のそろっていない不確定性の大きな状況、あるいは本質的にそのような状況を扱わざるを得ない場合にはAHP法が、他方、具体的な処分場を対象に、より詳細なデータ・情報等が集積し、シナリオ重要性の判定根拠がより明確になってきた場合には効用関数法が、それぞれ適していると考えられること4)AHP法、効用関数法のいずれを用いる場合でも、ファジィ理論を組み合わせることにより、評価結果に対するエキスパートの確信度を定量化し得ることという知見が得られた。そこで、上記3)の観点から、第1ステップとしては、シナリオを構成し得る安全評価上重要なFEP's(features,events and processes)の抽出並びにモデル化(ないしはシナリオ化)の可能性を検討するプロセスに、AHP法を適用するフレームを提案した。

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